目前にせまるリオデジャネイロオリンピックの女子ゴルフの日本からの出場枠を巡っての争いが、熱く激しいものとなってきいます。リオ五輪への出場については、7月11日現在の世界ランキングの上位2名が選ばれる見込みでベテランから若手まで実力のある選手の多くが今年の目標としてきました。
そのリミットである7月11日に向けて、5月18日現在では、日本選手のトップが今季アメリカツアーでも2勝を挙げ、その他の大会でも安定した成績を残し絶好調の野村畝京選手で世界ランキング22位となっています。
野村選手はほぼ当確と言ってもいいのでしょうが、2位争いが激しさを増しています。2番手が大山志保選手で世界ランキング39位、3番手が宮里美香選手で41位、4番手が渡邊彩香選手で45位となっています。
【現時点では大山志保選手が2番手】
>>出典:日本女子プロゴルフ協会
フジサンケイレディースを制し2番手に位置する大山志保選手は、その安定した実力からしても有利なのかもしれません。大山選手本人も五輪出場を目標に掲げていましたし、このまま2番手で五輪出場を手にするかもしれません。
今後の戦いのなかで彼女の派手なガッツポーズがそのまま五輪出場のガッツポーズへとつながるかもしれません。
【アメリカから五輪を狙う宮里美香選手】
>>出典:シティダイバー
2番手につける宮里美香選手は、ここ数年アメリカを主戦場として戦っているわけですが、それが有利に働くかもしれません。五輪出場の選考の基準となる世界ランキングというのはアメリカツアーでの成績の方が比重が重いため、宮里選手が今後アメリカツアーで好成績を上げるといっきに順位を上げてくることにもつながります。
今期はまだ、アメリカではベストテンフィニッシュ等の好成績はあげてないのですが、もともと実力のある選手ですから、その可能性は十分にあると考えられます。
【若手ナンバーワンの渡邊彩香選手】
>>出典:日々の気になるトピックを要チェック!
その飛距離とともに、今や若手というより日本を代表する選手になった感のある渡邊彩香選手ですが、今シーズンの賞金ランキングも日本人選手としてはトップの4位に位置しています。先日のサロンパスカップでんもアメリカツアーを代表するレキシートンプソン選手に終盤まで追いすがり、その世界に向けての可能性というのも見せてくれました。
今期はまだ未勝利ですが、その爆発力は7月11日までの今後の試合をいくつか勝ってもおかしくないものがあり、どこかの段階で2位争いになかから抜け出してくる可能性もひめています。
このように、リオ五輪代表に向けての争いがゴール目前まできていますが、リオ五輪を狙う選手にとっては、これまでと違うプレッシャーも感じることとなるかもしれません。それも日の丸をつけてのオリンピック代表というものがなせることだと思いますが、そういった視線でもこれからのツアーを楽しむことができると思います。
アメリカで戦う宮里美香選手は別の土俵で戦っていますが、例えば、五輪選考に向けて最後の試合でランキング上僅差の大山志保選手と渡邊彩香選手が最終日最終組で優勝争いをするなんていうのは如何でしょうか。想像しただけで釘づけになりそうです。